| Biography |
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廣田丈自、北海道小樽市出身。 1991年、中国人笛奏者Guo
Yue、アイルランド出身のPól Brennan(元Clannad)とグループTrísanを結成。精力的にヨーロッパ、カナダ、アメリカ、日本でコンサート・ツアーを行った。1993年にリリースされたアルバム"Trísan(1993)"は、同年タワー・レコードの‘The
Best Contemporary Instrumental Music’を受賞。また、翌1994年にはGuo Yueとのアルバム"Red
Ribbon (1994)"をリリース。二人は1995年、ベルギーのブルージュ・フェスティバルに出演、さらにベルギー、イタリア、イギリスでツアーを行った。 |
![]() ©Brian Tarr |
| イギリスを拠点に70年代より和太鼓の演奏を行ってきた草分け的存在であったが、北海道登別の北海太鼓の大場一刀のもとで学んだ技術と経験は、彼の演奏の基盤を形づくり、精神的な拠り所として深い影響を与えている。一方、大場一刀も廣田丈自を北海太鼓の流れをくむ演奏家として認めた。 90年代に入りイギリスでも他の和太鼓奏者や太鼓グループが誕生、活動を開始。「Joji Hirota and The Taiko Drummers」「Joji Hirota Taiko Group」などの形で、他の奏者らとともに演奏活動を行っている。コンサートのプログラムには太鼓曲だけではなく廣田丈自の編曲による日本の民謡なども含み、唄や尺八の演奏もしている。 1996年からコンスタントな演奏活動を続けているマルチ・パーカッショニストPete
Lockettとのコラボレーション"Taiko to Tabla"は、世界各地の40以上もの打楽器ステージ上に登場、駆使される比類ないフュージョン。二人は1998年、ブルージュ・フェスティバルで演奏。その際に録音されたライブアルバム"Taiko
to Tabla (1998)"がリリースされている。また、イギリス、ベルギー、オランダ、香港等を巡演した。 TVや舞台などの音楽製作も幅広く手がけており、イギリス・アングリアTVの野生動物シリーズ番組「Survival」では、多くの音楽をAnthony
Phillipsと共同制作。一部はアルバム"Time and Tide(1997)"に収録されている。 これまでに4作のソロ・アルバム"サハスララ (1976)"、"The Wheel of Fortune (1981)"、"Rain Forest Dream (1990)"、"The Gate (1999)"を発表。2002年7月には、"The Gate "の日本盤が東芝EMIからリリースされることが決まっている。この日本盤ではオリジナルのリアル・ワールド・レコード版に収録されていた太鼓曲2曲に代わって新たに作曲・レコーディングされた4曲が収録される。また、追って9月後半には、日本でもLMEとの共演でコンサートが開かれる予定。
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